柏市立柏病院 ホームページリニューアル
柏市立柏病院は、1993年に柏市と柏地区医師会の協力で開院して以来、地域の基幹病院として急性期医療を担ってきました。現在では、内科、外科、眼科などの16の診療科を有し、200床の病床数で地域住民の健康を支えています。
長年親しまれてきた現在の病院ですが、施設の老朽化に伴い、2021年に現地での建て替えが表明されました。2029年頃の新しい病院の竣工を目指し、今後も地域医療の中核としての役割を果たすことが期待されています。
今回のホームページリニューアルでは、新病院建設に向けた「生まれ変わる病院」というイメージを強く打ち出し、他病院との差別化を図ることを目指しました。
患者さんにとって「見やすく、使いやすく、魅力的な病院」であると同時に、優秀な人材の採用や他医療機関との連携強化にも繋がるよう、先進性と信頼性を兼ね備えたホームページへと生まれ変わりました。
リニューアルの目的・ゴール
- 患者さんにとっての利便性向上
- 病院の魅力発信とブランディング
- 優秀な人材の獲得強化
- 地域医療連携の推進
リニューアルでのこだわり
病院側と密なコミュニケーションを重ね、度重なるディスカッションを経て細部にまでこだわり抜いた病院ホームページのリニューアル。
その中でも、特にこだわった3点をご紹介します。
◎トップページ
病院の「顔」となるトップページには、特に力を入れました。
【動きのある魅力的なデザイン】
アニメーションの導入やキービジュアルの分割表示など、細やかな動きと見せ方を工夫し、ホームページを訪れた方の興味を引くデザインに。
「“信頼できる”その想いが、私たちの誇り。」という重要なメッセージが、パソコンやスマートフォンで閲覧の時でも人物の顔に重ならないよう、入念な調整を行いました。
◎直感的なデザイン
ホームページの「使いやすさ」を追求するため、デザインでは以下の点を重視しました。
【押したくなるボタンデザイン】
リンク箇所は一目でわかるよう、視覚的に明確な表現を追求しました。
近年のアプリやゲームのデザインを参考に、影をつけるなど効果的な表現を用いることで、閲覧者が本能的に「押したい」と感じるボタンデザインに。
フラットデザインから影が復活するトレンドも取り入れています。
画像そのものがボタンになっている場合でも、閲覧者が迷うことなくクリックできるよう、視認性を高める調整を施しています。
◎スムーズなアクセス
【募集要項】
9職種の募集要項を切り替え式にしたことで、視認性が向上し、閲覧者は必要な情報にスムーズにアクセスできるようになりました。
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