京都地域医療学際研究所 地域支援サービス ホームページ制作
京都市中京区に位置する一般財団法人京都地域医療学際研究所は、京都府医師会により京都府および京都市の援助を得て設立され、地域医療の草分け的存在として既に30有余年活動を続けています。
高齢化の進む地域社会の中核的医療施設としての責任ある立場から、医療、看護、介護、介護予防、リハビリテーション、健康維持増進、などを総合的かつ学際的に実践するユニークな施設として皆様の健康と福祉の向上に努めています。
この度、病院サイトや採用サイトなど4件のホームページリニューアルおよび新規制作に携わらせていただきました。
▸京都地域医療学際研究所がくさい病院
https://gakusai.or.jp/hospital
▸京都地域医療学際研究所 RECRUIT
https://gakusai.or.jp/recruit
▸介護老人保健施設「がくさい」
https://gakusai.or.jp/rouken
▸京都地域医療学際研究所 地域支援サービス
https://gakusai.or.jp/community-services
今回の記事では、各ホームページのうち、新規立ち上げの地域支援サービスをPRするホームページを新規で作成したこだわりをご紹介します。
制作の目的・ゴール
- 利用者にとって分かりやすく、必要な情報を見つけやすいサイト構成にする
- ケアマネージャーや利用者に事業所の所在地を明確に認知させる
- 「安心して相談できる施設」として広く周知し、求職者へのアピールポイントを明確にする
制作でのこだわり
「がくさい病院」が安心して相談できる施設であり、求職者にとって魅力的な職場であることをアピールできるホームページへと生まれ変わっています。
リニューアルの目的・ゴールに沿って様々な取り組みがありますが、今回は制作チームが特にこだわった3点をご紹介します。
◎トップページ:直観的なサービス理解とスムーズな導線
メインビジュアルでサービス内容が直感的にわかるように工夫しました。
閲覧者が目的のサービスへスムーズにアクセスできるよう、導線設計を重視。
冒頭のメイン画像の下に、各事業所(「訪問看護ステーション がくさい」「居宅介護支援事業所 がくさい」「京都市鳳徳 地域包括支援センター(高齢サポート・鳳徳)」「京都市域京都府 地域リハビリテーション支援センター」)への目的別ボタンを4つ配置し、それぞれの特徴を簡潔に説明することで、利用したいサービスを選びやすくしています。
◎コンセプトを視覚化する「地図デザイン」:包括性と地域密着性を表現
「地域と人を結び、安心を届けるケアの架け橋」というコンセプトを、トップページの地図デザインで表現しました。
地図上に関連施設を配置し、多様なサービスを包括的に可視化。
千本通などの具体的な道路名やランドマークを記載することで、地域密着性と利便性を強調し、地理的な近さをアピールしました。
各施設には吹き出しリンクを設け、閲覧者がスムーズに詳細ページへアクセスできる導線を設計。
求職者へも地域貢献のやりがいを伝え、魅力的な職場であることを示しています。
◎サービス別の事業者ページ:利便性と統一性を追求した情報設計
「訪問看護ステーション がくさい」などの各事業所ページでは、訪問可能エリアを色分けした地図イラストで精密に表示し、視覚的な分かりやすさと利便性を追求。
各事業所のページは内容と構成を統一し、空き状況の表示や利用方法の説明を簡潔に行うことで、情報探索のストレスを軽減し、スムーズな利用を促しています。
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