一之瀬脳神経外科病院｜お客様の声

一之瀬脳神経外科病院

今回インタビューにご協力いただきました一之瀬脳神経外科病院広報担当の白鳥さんと、インタビューを担当したミラホスのメンバーを紹介します。

一之瀬脳神経外科病院の紹介

一之瀬脳神経外科病院は長野県松本市に位置する、脳の専門病院です。
くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞・脳腫瘍などをはじめ、頭痛やめまい、もの忘れなど頭に関する全ての疾患に対応し、脳卒中の急性期・回復期・生活期のいずれにも頼れる病院です。

白鳥さんをはじめ、院内のみなさんがこだわり、育てている一之瀬脳神経外科病院のホームページをぜひご覧ください。

https://inh.or.jp/

病院ホームページはこちら

インタビューにご協力いただいた方

白鳥さん

広報課白鳥さん

広報課の立ち上げとともにホームページリニューアルのミッションを受ける。
現在はホームページの運用担当として「ホームページを育てる」立役者として活躍している。

インタビューを実施したメンバー

伊藤さん

カスタマーリレーションチーム伊藤

mirahos(ミラホス) カスタマーリレーションチームに所属。
写真撮影に同行し、医療従事者の視点から病院の魅力を引き出します。
お問い合わせ窓口やミラホスのお知らせ記事を担当。
今年は適度な運動の継続を目指して、自宅でできるヨガを始めてみました。

門馬さん

カスタマーリレーションチーム門馬

mirahos(ミラホス) カスタマーリレーションチームに所属。
看護師の臨床経験を基にリタワークスへ入社。
医療業界を「現場」ではなく、別の角度から良くしたいと思い、WEB業界へ。
日々お客様から寄せられる更新対応やアナリティクスの解析・分析を中心に対応。
2025年は、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年らしいです。コツコツ努力を積み重ねて、良い運気を集めていきます！

ホームページリニューアル前の課題

門馬

まずは、ホームページリニューアルの背景や、リニューアル前の課題を教えてください。
白鳥さん

ホームページリニューアルを考えた第一のきっかけは、リニューアル前の当院のホームページが「生きたホームページ」ではなかったことです。
当院のリニューアル前のホームページは、デザインも構成も、ぱっと見てもう何年も運用している古いホームページとなっていました。
当時、ホームページの更新担当者は他の業務と兼任で担当しており、タイムリーな更新が難しい状況でした。
この課題解決と外来患者数増加のため、理事長・病院長が広報課を立ち上げ、私が担当することになりました。
門馬

リニューアル時のヒアリングシートには、「ホームページを通じて一之瀬脳神経外科病院を知ってほしい」「24時間365日、いつでも安心して受診できる脳の専門病院」ということを地域に向けてしっかりと情報提供したいという想いを記載いただいていました。
ホームページリニューアルで叶えたい想いを教えてください。
白鳥さん

まずは、タイムリーな更新ができていなかったので、必要な情報がホームページ上に見える状態にすることでした。
当院の実施している取り組み自体はとても価値のあることだと感じていましたので、しっかりと情報を届けたいという想いが強かったですね。

また、「脳　松本市」の検索キーワードで1番に上げたい、という気持ちもありました。
脳疾患は、患者さんがどんなキーワードで検索したら良いのか難しい分野だと思うんです。
例えば「頭痛」など簡単なキーワードでも簡単に検索して受診していただけるような、専門性が高いけれども敷居は低い、身近な病院だと地域の皆さんに感じていただきたいと思っていました。
門馬

「脳　松本市」「松本市脳神経外科」など複数の主要キーワードの検索結果（2025年1月現在）は、1位となっていますね。
日々、コンテンツをこまめに上げてこられた白鳥さんの努力の成果が表れていますね！

ミラホスを選んだ決め手

伊藤

ホームページリニューアルにあたり、制作会社の選定や情報収集にも迷われることが多いかと思いますが、どのように制作会社を選定されましたか？
白鳥さん

ホームページリニューアルにおいては、制作会社を選定することが最初の難関でしたね笑
広報専任の担当者になったとはいえ、ホームページに関する専門知識がなかったので、インターネットでたくさん検索しましたよ。「ホームページ制作」「病院　ホームページ」など、とにかくたくさんのキーワードで検索し、自分でリストを作成しながら情報を整理していました。

ホームページ制作の打ち合わせがオンラインでできるのも、その時に初めて知りました笑
県内外問わず、全国のホームページ制作会社を30社ほど調べました。
資料請求や打ち合わせを行って、機能面や費用面も含めて各社を比較した結果、ミラホスに決めました。
伊藤

そんなに多くの制作会社を調査されていたんですね！
多くの制作会社を調査した結果、ミラホスを選んでいただいた経緯や決め手を教えてください。
白鳥さん

病院ホームページを制作している実績がある、ということは必須条件にしていましたが、1番の決め手は、やはり更新のしやすさです。
実際にホームページを運用していく場合、院内の誰でも更新できる状態にしていくことが重要だと思っていますので、更新のしやすさは外せません。

制作中に感じたミラホスの魅力・良さについて

門馬

ミラホスにホームページ制作を依頼してよかったなと思う点を教えてください。
白鳥さん

制作段階では、他院の事例を聞きながら、最近のトレンドや他院の成功事例を参考に進められたので安心でした。
打ち合わせ時に、当院の打ち出したいポイントや作りたいコンテンツをお話すると、岩下さん（担当セールス）や藪根さん（担当ディレクター）から、「それだったらこういう風に制作できますよ」「こんな風に打ち出したらどうですか？」と具体的にアドバイスしてもらいました。
当院のやりたいことを形にしながら進めることができたので、とても良かったです。

制作中に大変だったこと

門馬

制作中に大変だったことを教えてください。
白鳥さん

ホームページリニューアルを進めていくにあたり、院内の各部門との調整は大変でした。
特に、写真撮影のスケジュールを組むのに苦労をしました。
院内全体はとても協力的でしたが、各部門とのやりとりとミラホス（制作会社）とのやりとりを同時に並行して進めていく必要がありますからね。

また、各部門からも要望が多く上がってきていたので、各部署の個性を活かしながら、病院としての統一感を出すことも難しかったです。
大変なことも多くありましたが、新たに発足した広報課が、院内でのやり取りや作業を繰り返しながら、「自分たちの価値を改めて知る」良い機会になりました。

ミラホスCMSの操作性、実際に操作した感想

伊藤

ミラホスCMSの操作性や実際の更新作業を行っての感想などを教えてください。
白鳥さん

めちゃくちゃ使いやすいです！
これまでホームページ運用には関わったことがない私が操作できているので、みなさん大丈夫だと思います笑
門馬

病院のホームページで一番更新頻度が高いのは、外来担当医表や診療時間、休診情報などのちょっとした修正をタイムリーに行う必要があることだと思います。
ミラホスCMSはそういった更新を簡単に行うことができるのが魅力の1つですので、そう言っていただけると嬉しいです。
白鳥さん

プレビュー機能は便利ですよね。
当院のホームページ更新フローでは、作成した記事や修正を一次保存しておき、各部署の担当者にプレビューで確認してもらうことにしています。
私自身が更新や修正の際に確認しやすいことはもちろん、担当者にも本番公開した場合のイメージで確認してもらえるので大変助かっています。
伊藤

現在のホームページは、何名体制で運用されているのか教えてください。
白鳥さん

広報課のメンバーが1人増えたんです！
なので、主に操作するのは私ともう1名の2名体制で、ホームページの更新業務を行っています。

サポートチームの印象

門馬

サポートチームの印象や対応はいかがでしょうか？
白鳥さん

サポートチームは、いつもありがたく活用しています。
基本的に依頼メールを送付した翌日には対応してもらえているので、とても安心してお任せしています。
対応に時間がかかる場合はその旨をお返事いただけますので、更新業務の見通しが立てやすいです。
門馬

どのような内容でサポートチームへご依頼いただく場合が多いですか？
白鳥さん

ページの複製では対応できない、トップページの導線設置やデザイン調整などで依頼しています。

現在のホームページについて、院内外からの反響

伊藤

ホームページリニューアル後の、院内外からの反響を教えてください。
白鳥さん

職員の声を収集しているのですが、「見やすくなった」「嬉しいね」などの声が聞かれています。
リニューアル前のホームページに関して、各部署から意見が上がることが少なかったのですが、リニューアルしてからは様々な部署から要望や相談が広報課に届くようになりました。おそらく、自分たちが勤務する病院のホームページが新しくなったことで、興味・関心が職員の中にできたんだと思います。

最近ホームページ上の案内でAI問診を導入し、ご年配の方も含め、多くの方に問題なくご利用いただいています。
患者さんから直接ホームページに関するお声はありませんが、ホームページを閲覧・活用いただいているのがわかって嬉しいですよ。

現在力を入れているコンテンツ

門馬

Google Analyticsで計測しているデータのうち、健康コラムのアクセス数が多いです。
コラムやコンテンツでの反響はいかがですか？
白鳥さん

広報課でも定期的に一部のデータを確認していますが、「こんなに見られているの？！」と驚いています笑
この記事を見て「受診しなきゃ」と、受診のきっかけにしてくださる方がいたら良いですね。
実は、「月に1回、1コラムを公開する」という目標を立ててがんばっています。
理事長・病院長に相談しながらコラムのテーマを決めて、計画を立てて該当する部署へ依頼してコラムを作成しています。
伊藤

ホームページを見ていて気になったのですが・・・
ホームページの中に、脳ドックのギフトチケットを紹介していますよね！
あまり他で見かけない企画だなと思うのですが、この企画が生まれた経緯を教えてください。。
白鳥さん

はじめは、脳ドックギフトチケットは「家族や大切な人にずっと健康でいてほしい」という想いから生まれました。
当院は脳の専門病院ですので、脳ドックにも力を入れています。
自分で脳ドックを受けようと思う人は少ないかもしれませんが、ギフトチケットをもらったら受けてもらえるのではないか？と思ったのが始まりです。
ギフトチケットの存在が、当院を受診いただく新たなきっかけになればいいなと思っています。

今後の一之瀬脳神経外科病院の挑戦

伊藤

貴院の今後の挑戦、ミラホスへ期待することなどがあれば教えてください。
白鳥さん

毎年入職者に、ホームページに関するアンケート調査を実施しています。
アンケートの中で、「もっと先輩メッセージを掲載してほしい」という声が多く聞かれたので、更新していきたいです。
写真やメッセージで当院の雰囲気が伝わるので、続けていきたいです。

また、今の「一之瀬脳神経外科」を知っていただくために写真を差し替えたいですね。
新しい機器を導入したり、それによって新たな治療ができるようになったり、職員にも変化がありました。
リニューアルの際に、カメラマンに撮影していただいた写真がとても綺麗で気に入っていますので、現在ホームページ全体の写真差し替えについても検討中です。

病院・看護部の広報、ホームページ担当者の方へひとこと

門馬

ホームページ担当者の方、これから担当者になる方に向けて応援メッセージをお願いします。
白鳥さん

制作期間はとても大変でしたが、公開日はまるで「子どもが産まれた」くらい感動しましたし、達成感もありました笑
ホームページは子育てと似ていて、公開後も大事に少しずつ育てていくもの、と考えています。
そうやってホームページのことをやればやるほど愛着も湧きますし、日々の更新や企画を通して院内にも地域にも伝わっていくと思っています。
ホームページでお悩みの担当者さん、まずは1度ミラホスに相談してみませんか？