看護師採用|失敗しない合同説明会
新卒採用のための合同説明会
病院の人事ご担当者様は、合同説明会の準備で忙しくされていると思います。
新卒を採用する病院がよく利用されている企業主催の「合同説明会」です。
この合同説明会を看護学生に、どのよう自院の魅力をアピールするかによって、
採用の明暗が分かれると言っても過言ではありません。
皆さんの病院では、合同説明会でこんな事はありませんか?
「ブース来場者は多いが病院見学に繋がらない」
2月早期の就職イベントに参加する学生は、就職活動に対して比較的意識が高い
真面目な学生であると推測されるため、この時期の学生たちに良い印象を与え
採用に繋げる必要があります。
このような合同説明会で、失敗しないためには事前に準備をしっかり行い学生と合同説明会後もコンタクトを取る必要があります。
採用成果につなげていくための的確な対策が必要です。
合同説明会では、学生へ配布する資料、ブースの装飾などはもちろん必要です。
その他に必要な合同説明会の対策が以下になります。
1、次のステップを明確に。
ブースへ来場した学生へ次のステップとして、見学会へのアプローチを
必ず行うことを明確に手順も決めて実行すること
準備:・来場した学生に説明する順番、配置図作成
・見学会の日程決め予約表作成
2.学生の特徴、興味を持ったこと、質問を記録
学生の一人一人を記録して、アフターアプローチが出来るようにしておきます。
準備:記録用紙の準備
3.ブースで話し過ぎない
ブースにて自分病院を説明し過ぎて時間ばかりかかり、上記1,2のアプローチが
とれなくならないように、部長などトップは1人にかかり過ぎすぎず全体的に声を
かけて話していく
準備:必ず説明すること
質問すべき内容
上記を統一してロープレしておく
<合同説明会後のファーストアプローチのポイント>
●ファーストアプローチはスピードが肝心!
合同説明会では学生のメールアドレスが取得出来ます。
なるべく早く、 学生の記憶がはっきりと残っているうちに一回目のアプローチを行うことが重要です。 早い病院は合同説明会開催中に、ブース来場のお礼メールを送っています。
●説明会で出会った時の話や場所は具体的に!
特に最近は、主催者がブース訪問数に応じて学生にプレゼントをするキャンペーンをしていることもあり、
一回の合同説明会で、多い学生であれば5~10以上の病院ブースに訪問します。
また複数の説明会に参加している可能性も高く、病院名だけを名乗ってコンタクトをとっても学生がはっきりと思い出せないかもしれません。
『○月○日の■■主催説明会の、◎◎なブース』『○○さんが、○○に興味がある◎◎がある病院」といったように、学生が貴院を思い出しやすくする工夫が必要です。
いかがでしょうか。
合同説明会の成功には、まずは事前に貴院を知ってもらうと効果が高まります。
自院の看護師採用サイトとSNSで情報を発信することも大切です。