病院でLINEを活用!?公式アカウント運用例3選
こんにちは。リタワークス病院事業部の河村です。
このコラムを見てくださっている方で、LINEを使ったことのない方はいらっしゃらないのではないでしょうか?
LINEは国内で8800万人以上、人口の70%が使っている(2021年3月末時点)SNSで、TwitterやFacebookと比較しても老若男女に使われています。
一方で、公式LINEを登録したものの、通知が多くて友達を解除してしまったというご経験もあるのではないでしょうか?
公式LINEを使うときは患者さん、地域の医療関係者の方、医療系の学生さんなど誰が見てほしい内容なのかしっかりと決めてから運用を始めると活用しやすくなります!
今回は、その中でも「患者さん」向けに情報発信をしていらっしゃる病院の公式アカウントを3つご紹介いたします。
※今回ご紹介させていただく公式LINEは、全国の病院様を対象に弊社で独自調査を実施した上で選定しております。弊社にて作成した内容ではありません。
LINEの活用例は色々あります
1休診・代診情報を配信2病院コラム・健康情報の発信
3自動的に質問に回答(チャットボットの機能)
休診・代診情報を配信!
病院から患者さんに必ず伝えたい情報でもあるのが、休診・代診情報です。
普段からよく通院されている方に、友達登録していただくことで、患者さんも「休診日に間違って来てしまった」ということが防げて便利です。
ホームページにも休診・代診情報を掲載されているところも多いと思いますが、LINEでも同じ内容を送ると良いでしょう。
例えば「小豆島中央病院」では、休診や代診のある日は朝の決まった時間にLINEを送っています。
朝に送られることによって、その日に間違えてということが防げるでしょう。
病院コラム・健康情報を配信
病院のホームページでコラムや動画を更新したのに、なかなか見てもらえないことは多いのではないでしょうか?
LINEで普段からホームページで更新した健康情報や医師からの動画を伝えることで、ホームページの最新情報を常に見ていただくことができます。
例えば、「聖隷浜松病院」では、月に2~3回ホームページのWEBマガジンの更新や、ビデオメッセージなどをLINEを通して配信しています。
WEBマガジンの更新の際は、簡単な文章で内容を紹介することによって、ホームページへのリンクをクリックしたくなります。
また、動画も、25秒など短い時間で時間や通信制限を気にせずに流せるなど内容も工夫をされています。
自動で質問に回答をする(チャットボット機能)
公式LINEならではの機能に、決まった単語に返信をするというものがあります。
例えば、「予約」というワードに、自動的に予約フォームを返信したり、「診療時間」というワードに詳しい診療時間を返信する設定をできます。
例えば「済生会熊本病院予防医療センター」では、「予約」と入力すると予約の電話番号を返信してくれたり、「日帰りドック」と入力すると、日帰りドックのメニューを紹介してくれたりします。
このように、返信するワードの工夫次第では、患者さんの簡単な質問に答えることができるでしょう。
LINEの活用を始めてみませんか?
今回は、LINEを活用して積極的に情報発信を行なっている病院を3つ紹介いたしました。
3つの病院とも、LINEだけでなくホームページやSNSを活用されて積極的に病院の情報を発信しています!
今回はLINEを紹介させていただきましたが、ホームページやSNSを活用して、より多くの患者さまとの接点を作るのに活かしてみてはいかがでしょうか?
是非一度弊社にお問い合わせください。