地域医療連携室のためのかかりつけ医検索マップ

そもそもかかりつけ医とは?

かかりつけ医とは、病院に行きたいと思ったときに、すぐに相談・診療してくれる地域のお医者さんのことを指します。日頃から何でも気軽に相談できることがメリットです。
また、かかりつけ医のお医者さんいることで、病状に応じて高度な医療機能を持つ専門病院を紹介してくれます。
これが、いわゆる地域医療連携と呼ばれるものであり、地域の中核病院と診療所や開業医による医院とが連携を結び、病状に応じて役割を分担しています。
そして、その連携窓口として存在するのが、地域医療連携室になります。
地域医療連携室は日頃から患者さん家族や関係医療機関からのかかりつけ医に関する問い合わせや連携医療機関との連携業務、また広報活動などを行っています。
業務の簡素化!地域医療連携室とかかりつけ医を調べたい方必見のかかりつけ医検索マップ

日々の業務で忙しい地域医療連携室の方、またかかりつけ医を調べたいけどどうやって調べたらよいのか分からない患者さんやその家族。そんな方々のために、今回はいつでもどこでも検索可能な「かかりつけ医検索マップ」をご紹介します!
かかりつけ医検索マップは、医療連携を活性化することを目的に開発されたシステムサービスです。
ポイントは5つあります。
①登録医リスト(エクセル)をアップするだけの簡単運用
②患者自身がホームページ上で登録医を検索
③院内スタッフ用の登録医検索ツールとして活用
④登録医詳細ページをそのままプリントアウト
⑤WEBならではのさまざまなアクセスデータを取得
実際に、慶応義塾大学病院様を始め、順天堂大学病院様や東京医科歯科大学様も導入しています。
院内スタッフさんは登録医リストをエクセルでアップするだけの簡単運用、そして患者さん自身がホームページ上で登録医を検索できるのは、電話やメールでの問い合わせが減り、効率的にかかりつけ医を探せることになります。
地域医療連携室と患者さんのWin-Winな関係へ

地域医療連携は今後ますます高まっていくと考えられています。
そして医療の進歩に伴い、地域全体が一つの医療連携機関となって、最適な医療サービスを提供していくことが求められます。
地域全体で地域医療を支えていくためにも、連携強化をもちろんのこと病院さま、患者さんにとって、手軽に検索できるかかりつけ医検索マップの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。