水戸赤十字病院 ロボット支援手術(ダビンチ)ランディングページ制作
茨城県水戸市に位置する水戸赤十字病院は、病床数378床を有し、「人道・博愛の赤十字精神のもとに、全人的医療を提供し、患者さまの権利を尊重する」を理念に、地域医療を支える中核病院としての役割を担っています。
一昨年には創立100周年を迎え、長きにわたり地域の皆様の健康と安心に貢献してまいりました。救急告示病院・第二次救急医療施設としての機能を持ち、内科、外科、小児科、産婦人科など幅広い診療科を備え、高度な医療を提供しています。
今回のランディングページ制作は、手術支援ロボット「ダビンチ」導入の意義とメリットを広く発信し、1,000例以上の実績を持つ先進医療施設としての認知向上を図ることが目的です。
地域住民へ安全性と信頼性を訴求するとともに、紹介元医療機関へ高度医療提供施設としての価値を伝え、患者さんにとって安心できる情報を提供することで、水戸赤十字病院がダビンチ手術において選ばれる医療機関となることを目指しました。
ランディングページ制作における、私たちのこだわりをご紹介します。
制作の目的・ゴール
- 病院の魅力やダビンチについて伝え、選ばれる病院を目指す
- 患者に安心感と信頼感を与える
- 手術を受けるイメージをつかんでもらう
制作でのこだわり
制作の目的・ゴールに沿って様々な取り組みを行っています。今回はその中でも、ダビンチ手術の高度な技術面と患者さんへの温かい配慮を伝え、安心して水戸赤十字病院での治療を選択できるように設計した、制作チームが特にこだわった点をご紹介します。
◎キービジュアル
「身体への負担を抑え、精密な手術を実現」というキャッチコピーでダビンチ手術の最大のメリットを簡潔に伝え、患者さんの関心を引くように工夫。
◎3つの特長で手術の説明
「安全性」「3D高精細映像」「人間の手を超える緻密な動き」の3つの特徴でまとめ、資格を持つ医師が担当することや、ロボットアームには手振れ補正機能があることなど、具体的に説明し、ダビンチ手術のメリットと患者さんの不安を軽減。
泌尿器科・外科・産婦人科の3科で実施していること、そして豊富な手術実績(1,350件以上)を冒頭で示し、信頼性と専門性をアピール。
◎表・グラフを用いてダビンチ手術の概要と実績の明確化
低侵襲手術は「開腹手術」「腹腔鏡下手術」「ダビンチ手術」の項目で傷口の大きさや回復スピード、合併リスクなどの比較表を作成。
グラフで実績を掲載し、ダビンチ手術のメリットが患者さんと地域の医療機関者に、ひと目でわかりやすい設計へ。
【比較表】
【グラフ】
◎対応術式の明確な提示
「泌尿器科」「外科」「産婦人科」それぞれの診療科で対応可能な具体的な手術名を記載し、患者さんが自身の症状に合った情報を探しやすい設計に。
症状にあった手術名をクリックすると手術内容や対応疾患、平均入院日数、執刀医など詳しく掲載。
◎不安と疑問を解消し安心感を与える
院長をはじめとする各診療科の医師の顔写真とメッセージを掲載し、患者さんが担当医の人となりを知り、安心して相談できるように。
「よくある質問」から、患者さんが抱く可能性のある疑問とその回答を事前に提示することで不安を軽減し、スムーズな受診を促します。
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